ウレタン・エプト貼り付け機

Urethane ept pasting

各所からご好評の声を頂いておりますウレタン・エプト貼り付け機シリーズ。
設計を重ねる事により複雑な形状にも自動貼り付けを行えるようになり、様々なワークに対応可能です。

こんな形状・製品では自動化は無理だと諦めていませんでしたか?一見すると自動化は難しそう、他の設計会社に相談したら断られてしまった。そんな製品もテクノオリンパスでは自動化が可能です。

下記のような製品に対応していますが、それ以外の形状についても相談させて頂きます。お気軽にご相談ください。

※Web上に公開後、大変反響を頂いておりますウレタン・エプトシール貼り付け機についてこの度、特許出願を行いました。 弊社独自の手法により様々な形状のワークにシールを張り付ける事を可能としており、その独自性は特許を取るに値すると各所から助言を頂きまして手続きの運びとなりました。ありがとうございました。

Type 1

円筒形の外周部に対し一周分ウレタン・エプトを貼り付けられます。直線的に貼り付けるため、シンプルな動きで貼り付けが可能です。

Type 2

平面上にウレタン・エプトを貼り付けます。緩やかな傾斜であれば対応可能ですが形状が複雑になると別typeでの貼り付けになります。

Type 3

外周に凹凸がある物に対して貼り付けが可能です。typeが進む毎に設備としては形状が複雑となり調整に時間が掛かるため、コストは上がります。

Type 4

平面だけではなく、凹凸も含めた三次元的な面に貼り付けが可能です。形状が複雑になるほど貼り付けの時間も伸びて行きます。

また、自動化にあたってはウレタン・エプトの供給についても重要な要素のひとつとなります。手作業で行う供給方法ではそのままでは自動化に適さない事が多いですので、ご要望の設備にあった荷姿をご提案しております。

手作業で貼り付ける場合に一番よく見られる一本づつ成型されている物です。

自動化の際にも一本づつ供給となり、時間が掛かるため自動化には向いていない形状です。

シート状の剥離紙にウレタン・エプトが整列された状態の物です。

この形状であれば設備内に自動供給が可能となります。手動の場合でも供給の手間はかなり減ります。

貼り付け面が長尺の物に対して使われる形状の物です。

自動化に際しては、任意の長さで切り、貼り付けが可能ですので複数の長さの物を貼りたい時に向いています。

ウレタン貼り付け機・エプトシール貼り付け機はこれまで手作業で行っていたものを、早く・均一に・正確に、貼り付ける事を目的に開発されました。

「作業者の熟練度により生産量が変わってしまう。誰でも簡単にウレタンを貼り付けられるようにしたい。」これまでは作業者の力量に生産量が大きく影響されてしまう工程でした。特定の作業者だけではなく、誰でも行える作業としたいという思いは担当者であれば誰しも考える事と思います。

当社のウレタン貼り付け機・エプトシール貼り付け機はそんな悩みを解決すべく生まれた自動化設備です。

貼り付ける工程は機械が行うため、作業者はワークの取替えとシールの補充を行うだけですみ、誰でも同じ物・同じ量を生産できます。
当社では一括して設計~製作・調整・設置まで行いますので、その後のアフターフォローも安心です。

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